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更新 2011,1119 リニューアル(サーバー変更)


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2011,11,19 ホームページリニューアル
TLM200Rの分解要領を掲載

バイクTLM200Rのレストア記録を紹介しています。
TLM200Rの分解組み立て要領を掲載しています。


いろんなDIYにチャレンジしている管理人のブログです。

Lepreの工房



レストアドバイク





<レストアとは>

 レストアとは、辞書によりますと「元に戻す」「回復する」「修復する」などと解説されています。マニアの世界では、「老朽化、劣化した物を、新品に近い状態に戻す。」という意味でよく使われ、単純に「修理して、きれいに手入れする」ということと区別して使われているようです。

 「新品に近い状態」ということは、外観は言うに及ばず、目に見えない部分までも修復することが必要で、また「戻す」ということはオリジナルの状態(改造、部品変更していない状態)にするということですから、製品であればメーカーの純正部品を用いることを「良し」とされています。
最近では、かなり以前に生産終了した古い型式の自動車、バイク、時計等(ビンテージモデルと言われています)を手に入れる手段として用いられています。

ビンテージモデルは骨董品、お宝ブームも手伝って市場価値の高いものでは、それを専門に扱うショップも多く現れるようになりました。(当然、レストア品は新品以上の価格ですが・・・)

 通常生産終了後、20年以上経ってきますと新品のオリジナル部品自体が入手しづらくなってきますので、複数の同型式のものから部品を集めてレストアすることもよくあります。そのためレストアには多大の労力が必要となります。

 個人でこのレストアをやる場合、パーツリスト・組立資料・部品の収集から始まり、工具・設備やスペースの確保、整備知識(勉強)も必要とされますので、「大人の男の趣味」とも言われています。

バイク等のビンテージモデルの復元目的で主要パーツが入手できず他の型式の部品を流用して組上げた時、厳密には「完全レストア」とは言えませんが、やはりレストアの部類に入り、その性能がオリジナルより優れているなら、リファインモデル(改良モデル)とも言えるでしょう。(まぁー、そのあたりの判断は人それぞれのこだわりに左右されるのでしょうが・・・。)

hajimeni